アクセス

随時受付中

無料体験・相談

お申し込みはこちら

アクセス

03-3868-3006

営業時間
8:30〜21:30(平日・土曜日)
10:00~19:00(日曜)
定休日
日曜

【埼玉医科大学 医学部】面接・小論文の傾向を年度別に徹底分析

面接/小論文

2026年2月12日

私立医学部を志望する受験生・保護者の皆さまにとって、学科試験の得点はもちろん重要ですが、最終的な合否を左右するのは面接と小論文であるケースも少なくありません。特に埼玉医科大学 医学部では、個人面接と記述型小論文が実施されており、単なる知識量ではなく、思考力・言語化力・人間性が総合的に評価される構造になっています。学力上位層が集まる私立医学部入試においては、面接・小論文で差がつくことも珍しくありません。

埼玉医科大学の面接は穏やかな雰囲気で進むとされる一方、志望動機や過去の経験については深掘りされる傾向が見られます。また、小論文では社会・倫理・言語など抽象度の高いテーマが出題され、読解力と論理的思考力が安定して発揮できるかどうかが問われます。本記事では、資料に基づいて面接形式・質問傾向・小論文の年度別テーマを整理し、医学部専門予備校プラタナスの視点から、どのような準備が必要かを具体的に解説します。

※その他の大学の小論/面接についてのまとめ記事は【私立医学部受験】面接・小論文対策の全体像と大学別分析まとめをご参照ください。

【2026年度 医学部後期対策】生物直前対策講座はこちらをクリック。

【2027年医学部受験生対象】スタートダッシュ講座はこちらをクリック。

埼玉医科大学 医学部の面接試験の全体像

■ 面接形式・人数・時間
一般選抜の面接は個人面接形式で実施され、面接官は3名(年度により3〜4名)、受験生は1名、所要時間は約10〜15分です。面接前に約20分間の面接票記入時間があり、医師志望理由、本学志望理由、大学で深めたいこと、部活動やボランティア経験、人間関係で心がけていることなどを記載します。面接はこの記入内容をもとに展開されるため、面接票の完成度がそのまま面接の質を左右する構造といえます。

■ 面接の雰囲気(体験記ベース)
体験談からは、面接官はうなずきながら聞いてくれる穏やかな雰囲気で、いわゆる圧迫面接ではない様子が読み取れます。ただし、医師志望動機や過去の経験については具体的なエピソードを求められ、深掘りされる傾向がある点が特徴です。誇張や作り話は通用しにくく、誠実さと一貫性が重要だと考えられます。

面接で問われる主なテーマ分類

■ 医師志望理由・大学志望理由
最も頻出するテーマです。医師を目指す動機、本学を志望する理由が問われます。医学部面接では、動機の深さと継続性が確認されていると考えられます。「人の役に立ちたい」といった抽象的な表現だけでは不十分で、どの経験からそう考えるに至ったのかまで具体化できるかが重要です。大学側は、動機の一貫性や現実理解の度合いを見ている可能性があります。

■ 医師像・医療観・倫理観
理想の医師像、地域医療、チーム医療、感染症流行時の対応などが問われます。医学部では知識だけでなく、価値観や倫理観も重要視されます。表面的な理想論ではなく、具体的な行動や姿勢に落とし込めるかが問われている印象です。

■ 高校生活・浪人生活・経験
高校で頑張ったこと、部活動での役割、浪人時代のモチベーション維持などが挙げられます。医学部の学修は長期に及ぶため、継続力や自己管理能力が見られている可能性があります。困難・工夫・結果・学びを整理して語れることが大切です。

■ 医療制度・社会問題・ニュース
最近気になる医療ニュースや医学部に面接が必要な理由などが問われます。社会との接続を持っているか、自分なりの視点で考えられているかが重要と考えられます。単なるニュース紹介ではなく、自分の考え、スタンスを述べる姿勢が求められている印象です。

■ 自己理解・人間性
長所短所、影響を受けた人物、支えてくれた人、コミュニケーションで気をつけていることなどが問われます。医療は対人職であるため、自己理解の深さが他者理解につながると考えられます。内省力や誠実さが評価されている可能性があります。

埼玉医科大学 医学部 小論文の出題テーマ【年度別整理】

【2025年度】


【出題形式】

和文2題+英文1題の計3題構成


【テーマ概要】

社会・文化に関する評論、科学関連文章、言語や認知に関する英文読解


【設問の要求】

下線部説明(150字前後)、論理過程の説明、図の読み取り、英和・和英翻訳


【主に問われている力】

読解力、論理構成力、要約力、英語運用力


【2025年度の特徴まとめ】

複数設問型で、設問要求を正確に読み取る力が重要です。難解というよりも、基礎的読解力を安定して発揮できるかが問われています。


【2024年度】


【出題形式】

和文2題+英文1題


【テーマ概要】

味覚や言語、ケアなど人文社会系テーマと英文評論


【設問の要求】

空欄補充、誤り指摘、100〜200字要約、翻訳


【主に問われている力】

論理把握力、批判的読解力、表現力


【2024年度の特徴まとめ】

記述量が比較的多く、文章構造を的確に理解する力が求められます。


【2023年度】


【出題形式】

和文2題+英文1題


【テーマ概要】

言語と人間、ロボットと人間、倫理的無関心など


【設問の要求】

150〜200字説明、関係図作成、120字以内の内容説明


【主に問われている力】

抽象概念の整理力、構造化能力、要点抽出力


【2023年度の特徴まとめ】

抽象度の高いテーマを論理的に整理する力が必要です。

【全年度を整理したまとめ】

共通点として、和文2題+英文1題構成が継続しており、100〜200字前後の説明問題が中心です。社会・倫理・言語など抽象度の高いテーマが多く、単なる知識問題ではありません。年度による設問量の差はありますが、一貫して読解力と構造化能力が問われています。この大学の小論文は、思考の筋道を言語化できるかどうかを重視している印象です。

面接・小論文から見える「埼玉医科大学が求める医学生像」

面接と小論文を総合すると、知識量だけでなく、自己を客観視できる姿勢、社会的視野、論理的思考力、誠実な態度が重視されていると考えられます。抽象的テーマを整理し、自分の言葉で説明できる人物が求められている印象です。

まとめ|医学部専門予備校プラタナスの視点

埼玉医科大学の面接・小論文は、奇抜な問題ではありませんが、思考の深さと一貫性が問われる点で決して易しくありません。特に受験生は知識説明型に偏りやすく、社会論や倫理観の言語化が弱くなることがあります。

プラタナスでは、面接票設計指導、志望理由の構造化、医療ニュースの整理、小論文の論理展開演習などを通じて、思考を言語化する力を育てています。医学部受験は情報量ではなく、どれだけ深く考え、誠実に語れるかが重要です。

ご不安な点があれば、ぜひ一度ご相談ください。受験生・保護者の皆さまとともに、合格に向けた最適な準備を進めてまいります。

医学部専門予備校プラタナスへのお問い合わせ

その他入塾やご質問事項に関しては「お問い合わせ」または「LINE無料相談」からお気軽にご連絡ください。面談はリモートでも受け付けております。

【2026年度 医学部後期対策】生物直前対策講座はこちらをクリック。

【2027年医学部受験生対象】スタートダッシュ講座はこちらをクリック。

ブログ一覧

無料LINE相談

随時受付中

無料
体験・相談

お申し込み