生物BIOLOGY
校舎長市原 勇紀いちはら ゆうき
【経歴】
医学部医学科出身。医学部予備校の教務部長や校舎長を歴任し、大手予備校で科目主任や推薦対策講師としても活躍。入試問題作成や全国入試問題正解(旺文社)の解答執筆にも携わる。常に生徒目線を重視し、各科目の指導と勉強バランスを総合的に考慮した指導を実践。現在もその豊富な経験を活かし、生徒を指導中。この度、プラタナスの校舎長として就任。
【講師コメント】
私自身も医学部に入るときに3年間浪人しました。医学部に行きたい思いはありながらも、高校卒業時は偏差値38からのスタートでした。気持ちはあっても、効率的な勉強のやり方がわからず悔しい思いもしました。合格した後、浪人時代の勉強を振り返り、「10か月集中すれば十分合格できたな」という気持ちが今でもあります。時間は有限です。限られた時間の中で、1人1人に合った効率的に進める方法を指南していくので、合格まで一緒に駆け抜けましょう。皆さんの合格を一番に考え、全力でサポートしていきます。最後に、医学部に受からせることができる実力派講師たちを集めました。ぜひ、先生方を頼りにプラタナスにきてください。
橋本 崇樹はしもと たかき
【経歴】
多数の医学部専門予備校で講義を担当し、数多くの受験生を医学部合格に導いた実力派若手講師。看護医療系専門進学塾「桜芽会」代表取締役。また、入試問題の執筆や校正、医学部入試の解答速報にも携わる。自作の教材「Point集」「計算問題集」「正誤問題集」「考察問題集」は生徒から高い支持を受けている。豊富な経験と鋭い分析力を活かし、受験生を成功に導く。校舎長の市原とのタッグも長く、生物科講師としてプラタナスに参画。
【講師コメント】
生命現象を理解することに重点を置きながら指導しています。生物のどの構造にもどの反応にも必ず意味があります。その意味・意義を一緒に捉えていきましょう。また、授業内に理解・暗記しなければならない内容は、授業内で必ず覚えてから帰ることができるような授業を展開します。「あとで覚えよう」と思わせることはないので、安心ください。生物という科目は、考察問題・計算問題を多く出題されます。本番でも得点できるように、「再現性」を意識させながら、「こうすれば解ける!」ということをお伝えしていきます。生物に関しては、ゼロからのスタートでも1年間で私立医学部の合格ラインに到達することができます。一緒に効率良く勉強していきましょう。
英語ENGLISH
笈田 公望おいた ともみ
【経歴】
大阪大学文学部卒。在学中より大学受験予備校で指導を開始。2001年から医学部専門予備校に出講し、現在までに多くの医学部合格者を輩出。歴史・芸術・哲学・文学・科学技術など多岐にわたる分野に造詣が深く、その授業は「頭がよくなる授業」として評判。学問の本質に迫る授業で、受験生に新たな視点と知的好奇心を提供する。この度、英語科講師としてプラタナスに参画。
【講師コメント】
英語を読めるようになるのに最も重要なことは「賢くなること」です。これは単純に文法や単語などの知識があるということを意味していません。「賢くなる」とは、論理性を備え、英文に出てくる背景知識を当然の教養として身につけておくということです。単語、文法が身についていることは最低条件です。私の授業ではインプットの授業に加えて500ページを超える文法問題、150本以上の長文問題を解いてもらってこれらを身に着けます。「学問に王道なし」、安易な道などありません。その道は長く険しいものです。ですがその道をなるべく辛いと感じずに完走できるように伴走していきます。一緒にがんばりましょう。
数学MATHEMATICS
小畑 樹生おばた たつき
【経歴】
学生時代から数学科講師として活躍。医学部予備校や進学塾で基礎クラスから難関大クラスまで幅広く担当し、多くの難関大合格に貢献。生徒一人ひとりに合わせた指導を通じて、数学力を伸ばし自信を育む。この度、数学科講師としてプラタナスに参画。
【講師コメント】
数学は苦手で分からない、基礎は出来るけど初見問題が取れるようにならない。成績が伸びるための核はどちらの生徒も同じです。それは、①数式が語っている内容を正しく読み取ること②理解をベースに反復することです。厳密な数学にはなり過ぎず、時には感覚的な理解にも頼りながら、皆さんが試験当日、問題を正しく読み、表現できるような力を身につけることを第一に授業をしていきます。また、じっくり時間をかけて、授業内で理解をしたあと、類題が解けた達成感を味わえるような授業を展開していきます。皆さんの志望校合格に向け全力でサポートします。
化学CHEMISTRY
川田 敬介かわた けいすけ
【経歴】
学生時代から医学部受験指導を開始し、「化学現象を考えること」をモットーに、本質の理解を重視した指導を行う。生徒が「わかる」まで寄り添い続ける姿勢で、毎年生徒から絶大な支持を得ている。さらに、医学部入試の解答速報の監修なども手掛け、その専門性と経験が高く評価されている。この度、プラタナスの化学科講師として参画。
【講師コメント】
医学部受験で化学に苦戦している受験生が多いですが、どこの部分が分かっていないのかを一緒に明確にして、1つ1つ理解していきましょう。例えば「有機化学の構造決定ができない」という場合でも、異性体の数え漏れが原因、官能基の性質がわかっていないなど原因を探ることが大事です。しかし自分では気づきにくかったり、把握できていない場合が多いです。8名という少人数だからこそ、原因を一緒に考えて「なんとなく解けた」から「確信をもって解ける」へと変えていきましょう。
小論文・面接ESSAY
野村 静のむら しずか
【経歴】
千葉大学教育学部卒(小学校、中学校、高等学校教員免許取得)。一般企業のOLやボディケアリストを経て予備校講師に転身。東進衛星予備校(現代文)、各社医学部予備校、学びエイドなどで指導を担当。音楽制作やボイストレーナー、ボーカルプレイヤーとしても現役で活動中。長年の進路指導経験を活かし、国公立から私大まで幅広い小論文・面接対策に対応可能。現代文や小論文を通じて、生徒の思考力と表現力を引き出し、志望校合格を目指す。この度、小論文講師としてプラタナスに参画。
【講師コメント】
医師を志す、と心に決めてから、やるべきことの多さに圧倒される受験生活が始まると思います。どうしても後回しになるけれど、最近はものすごく大学側から大切にされる国語と小論文、諸々の書類に面接。人間を相手にした職の中で1番難しく、1番複雑な職である医者になるのであれば、基礎学力を身につけることは当たり前であり、常人よりも知力と体力、そして柔軟さが優っている必要があります。その能力を手っ取り早く確認するのが、その人の発する言葉だと私は考えています。今、人の発する言葉や選んだ表現からその人の能力、環境、感覚、秘めた可能性を探る、評価する、適性も能力を測る試験の時代が来ました。
そういった流れに確実に有利になるように、多くの方にとっての母国語、国語力を総合して底上げします。現代文、古文、漢文、小論文、面接とそれぞれに達成するべきことや覚えることがあります。それぞれの目標の明確化、すべき努力を提示し、身につけるのは勿論のこと、その後それらは知力となり、皆さんの頭の中で言語化できていない考えや希望を表現する力に変わります。豊かな語彙は、相手に伝わりやすい言葉になり、自己の処理能力の無駄を省く。そうすれば他の科目にも良い効果となるはずです。1人では自分の言葉の感覚しかわかりません。国語力の底上げを一緒に鍛錬していきましょう。
メンタルケアMENTAL-CARE
鈴木 真すずき まこと
【経歴】
現役精神科医、日本精神神経科学会専門医、精神保健指定医。都内有名大学文系学部を卒業後、医学部再受験を経て医師免許取得。医学部在学中から医学部受験専門予備校で講師として勤務し、スケジューリングや受験期のメンタルケアを得意とする。現在は精神科医として診療に従事しながら、受験生のメンタルサポートにも精力的に取り組む。医学部受験生のメンタル面と学習計画を両立的にサポートし、目標達成を支える。
【講師コメント】
当塾は生物選択者専門、定員最大8名といったかなり特徴的な側面がありますが、徹底したメンタルサポートもその特徴の1つかと思います。おそらく現役の精神科医が定期的に面談を行い受験生のメンタル面をケアしている塾は日本でも当塾だけではないでしょうか。精神科医として日々診療していると、もっと沢山時間を割くことができればいい方向に進めそうだけど、時間的に難しい、という状況によく遭遇します。当塾は最大8名の体制なので全員が毎月最低30分間は必ず私と面談することができ、心身の軌道修正をすることができます。校舎長が科目間の勉強のバランスの是正を図るように、私は精神面のバランスを整える、という両方向でのフォローが可能です。また、医学部受験において必須である面接に関しても対策は万全です。実際に精神科医を面接官として採用している大学もありますが、当塾は現役精神科医である私が面接対策を行い、実際の臨床現場で話題となっている面接や小論文に採用されそうなトピックスに対しての講義も予定しています。日本は諸外国と比較してメンタルヘルスに対しての意識が乏しい状況が続いていましたが、近年はラグビー日本代表やプロ野球北海道日本ハムファイターズ等が専属のメンタルアドバイザー、コーチと契約し躍進するなどメンタルケアは注目を集めています。ぜひ皆さんも日本の塾業界のパイオニアである当塾で合格を掴んで欲しいと思います。
監修SUPERVISOR
副校舎長岸田 英きしだ ひで
【経歴】
東京大学卒業後、民間企業を経てエスカルチャー株式会社を設立。個別指導塾ESCAや桜芽会など複数の塾に参画し、総合型選抜の課外プログラムやオンラインプログラム提供、高校での講演会も実施。大学受験だけでなく中学受験・高校受験にも精通し、現在も指導を続けている。幅広い知見を活かし、生徒一人ひとりの目標に寄り添った指導を行う。
【講師コメント】
私は中学2年生まで全く勉強をしたことがなく、成績もほとんど学年最下位でした。中学2年生からは学力を物量でカバーし、進学校に進むことができましたが、大学受験の勉強は物量だけではカバーできず、現役合格はできませんでした。しかし、浪人時代に勉強法を一新し、効率的な学習ノウハウを構築した結果、東京大学に合格することができました。
受験は頭の良さよりも、学習量と戦略的なアプローチが重要です。プラタナスでは集団授業を担当しませんが、個別指導をはじめ、自習中の質問や勉強法、進路相談に関してはいつでも対応できますので、気軽にお声がけください。