アクセス

随時受付中

無料体験・相談

お申し込みはこちら

アクセス

03-3868-3006

営業時間
8:30〜21:30(平日・土曜日)
10:00~19:00(日曜)
定休日
日曜

【2026年度医学部入試予想】兵庫医科大学|生物入試問題の出題予想と対策

解答速報/入試分析

2026年1月19日

生物選択者に特化した私立医学部専門予備校のプラタナスです。

兵庫医科大学医学部の生物は、出題範囲は広いが「小問集合+論述+計算」の処理力で差がつく、という特徴があります。

本記事では、過去の出題傾向分析をもとに、2026年度入試で狙われやすい分野・具体的な対策・高得点を取る受験生の特徴までを解説します。

先日公開した【私立医学部生物】2026年入試予想|市原vs橋本が読む最新トレンドと合わせて確認してみてください。

youtubeチャンネルもぜひご確認ください。
※大学別の生物予想問題は「【2026年度私立医学部入試】 生物入試分析と出題予想(大学別一覧)」から確認できます。
※大学別の小論文/面接のまとめは「【私立医学部受験】面接・小論文対策の全体像と大学別分析まとめ」から確認できます。

出題範囲IIIIII
2025 年小問集合(細胞・代謝・遺伝など広範)進化・系統(ハーディ・ワインベルグ)/生殖・発生(胚葉分化・軸決定)体内環境(免疫・血糖)+計算・論述
2024 年小問集合(結合・輸送・細胞周期など)+遺伝(伴性遺伝)代謝(呼吸)+生殖(配偶子形成・受精)動物の反応(条件付け・受容)+論述
2023 年小問集合(PCR・発酵・免疫など)+分子遺伝(ノックアウト)植物の環境応答(記述量多め)進化・生態/生命の誕生(論述・計算)
2022 年小問集合(防御・循環・内分泌など)代謝(発酵)+生殖(無性生殖・性染色体)体内環境(体液循環)+神経(シナプス)
2021 年小問集合(膜・ATP・ホルモンなど)細胞(植物細胞の構造・原形質分離)遺伝(発現調節)+腎臓(GFR 等)

はじめに — 兵庫医科大学の生物は「幅広い知識+処理速度」

兵庫医科大学の生物は、教科書範囲(生物基礎・生物)から広く出題される一方で、単なる用語暗記では得点しにくい構成になっています。

大問は概ね5題で固定されており、毎年必ず選択式中心の小問集合が含まれます。ここで問われるのは、語句を知っているかどうかだけではありません。

同じ語句を別の文脈で提示されたときに、正しく意味づけを行い、選択肢の微妙な違いを短時間で見抜けるかという力が求められます。

さらに、記述・論述(字数制限付き)や計算問題も継続して出題されるため、知識の質(定義を説明できるレベル)とアウトプット力が、そのまま合否差になります。

本稿では、直近5年(2021〜2025年)の出題実績を土台に、出題形式や頻出分野の特徴を整理し、2026年度入試で狙うべき重点分野と、時間制限下で取り切るための具体的な対策を提示します。

本記事で扱う主なポイントは以下の通りです。

  • 出題形式(一般A/一般B)と時間配分の特徴
  • 小問集合で落としやすい論点(用語の定義・選択肢の切り分け)
  • 論述(60〜160字など)で点差がつく書き方
  • 頻出分野(遺伝・体内環境・代謝・発生・進化/集団遺伝)の学習優先度
  • 2026年度の出題予想と直前期の仕上げ方

過去問から読み解く兵庫医科大学 |小問集合と論述のセットが軸

(1)出題形式の整理

出題範囲は「生物基礎・生物」で、一般入試は複数科目を受験する一般A(理科2科目)と、1科目で受験できる一般Bが想定されます。

生物は大問5題構成が基本で、【1】は毎年必ず選択式の小問集合として出題されます。残りの大問では、記述・論述を中心に、年度によって計算問題や描図問題が組み合わさります。

字数制限は60字、80字、120字、160字など幅があり、字数が短いほど「何を書くかの取捨選択」が得点を左右します。

(2)分野面の特徴

小問集合は「全範囲」から出題されるため、細胞、代謝、遺伝情報、体内環境、動物の反応、生態、進化と系統まで、基礎事項が満遍なく問われます。

その中でも医学部らしく、体内環境(免疫・血糖調節・体液循環・腎機能)、動物の反応(神経・受容・条件付け)、遺伝情報(PCR・オペロン・遺伝子型推定・伴性遺伝)に比重が置かれやすい傾向があります。

また、2025年のハーディ・ワインベルグの法則のように、進化・集団遺伝は計算とセットで出題されやすく、短時間で公式を適用できるかが勝負になります。

(3)難易度と時間の使い方

設問自体の難易度は標準レベルが中心ですが、問題量と処理スピードの要求が高いため、体感難易度は上がります。
特に論述問題では、情報を整理して要点だけを書く訓練が不足していると、時間を大きく消耗します。

目安としては、大問1題あたり10分前後で進める意識が必要です。知識問題を素早く処理し、時間のかかる論述・計算に先に時間枠を確保する戦略が有効です。

兵庫医科大学医学部生物ー2026年度の出題予想ー

「体内環境+遺伝+発生」に乗せてきます

直近の出題傾向を見ると、遺伝分野では以下のようなものが頻出であり、ここにPCRや組換えといった手法理解が絡むと、知識の浅い受験生は一気に崩れます。

  • 遺伝子型の推定
  • 系図
  • 伴性遺伝
  • DNAの複製・転写・翻訳
  • 遺伝子発現調節(オペロン、真核生物の調節)

発生分野では、ウニ・両生類・脊椎動物の初期発生、胚葉分化、誘導、配偶子形成と受精までが典型で、文章量が増えたときの読解スピードが鍵になります。

計算問題は、集団遺伝(ハーディ・ワインベルグ)に加え、酵素反応速度、光合成・呼吸、酸素解離曲線、腎臓(濾過・再吸収)など、グラフを読ませて数値処理をさせる医学部型問題が出やすいです。

以上を踏まえ、2026年度は次の構成を予想します。

Ⅰ 遺伝子分野の融合問題(転写調節・突然変異など)
Ⅱ 動物の受容と反応(目・耳・神経など)
 ※神経伝達速度の計算、オシロスコープのグラフ、筋収縮の問題が絡む可能性があります。
Ⅲ 植物の総合問題(バイオームと絡めた配偶子形成・胚発生など)

得点差がつく医学部受験生の特徴

「覚える」から「説明できる」へ

兵庫医科大学の生物で安定して得点する受験生は、用語を暗記するだけでなく、定義を短い日本語で言い換えられます。

小問集合では、受容体とチャネル、自然免疫と獲得免疫、相同染色体と姉妹染色分体といった似た概念を並べて区別させる設問が出やすく、理解が曖昧なままでは選択肢で迷い、時間を失います。

論述問題では、字数が短いほど「書かない勇気」が必要です。背景説明を削り、因果関係の骨格だけを残す訓練が不可欠になります。

実戦では、次の3点が得点差を生みやすくなります。

時間配分:小問集合は「落とさない」ことを最優先し、1問で悩み続けません。
論述の型:結論→根拠→(必要なら条件)の順で書き、無駄な修飾を削ります。
計算の手順:式を立てる前に「何が与えられ、何を求めるか」を1行で整理します。

あわせて、以下のような意識をもって対策を行ってください。

  • 論述は「60字」「120字」「160字」を別物として練習する。
  • 頻出実験(酵素・免疫・発生・遺伝子導入など)は、条件・手順・結果・結論を口頭で説明できるまで落とし込む。
  • 過去問演習は早期に着手し、弱点分野は教科書・問題集に戻って補強した上で再挑戦する。

まとめ — 私立医学部専門予備校プラタナスの視点

仕上げは「過去問で型を作り、弱点を潰す」です

兵庫医科大学の生物は出題範囲が広い一方で、毎年の構成は安定しており、対策の立て方は明確です。
小問集合での基礎確認、論述(字数制限)での要点整理、計算での処理速度という3点を同時に鍛えることで、得点は伸びやすくなります。

直前期は新しい参考書に手を広げるよりも、過去問を軸に「解けなかった理由」を言語化し、同じ失点を繰り返さない仕組みを作ることが最短ルートです。

具体的な実行手順は以下の通りです。

(1)過去問を時間を計って解く
(2)設問ごとに「知識不足/読み違い/論述の型不足/計算手順ミス」を分類する
(3)分類別に補強する
(4)再演習する

このサイクルを回し切った受験生が、最終的に合格点に到達します。

私立医学部過去問演習の回し方

「解きっぱなし」をやめましょう

兵庫医科大学対策で最も多い失敗は、過去問を解いて「丸付けして終わり」にしてしまうことです。本当に点が伸びるのは、正誤の理由を自分の言葉で再構成し、次に同じタイプの問題が出たときに再現できる状態まで落とし込んだときです。

おすすめは「3周設計」です。
第1周は時間を気にしすぎず、設問の要求を丁寧に把握します。
第2周は本番想定の時間配分で解き、迷った設問に印を付けます。
第3周は印を付けた設問だけを集中的にやり直し、解答の型を固定します。

失点パターンは大きく4つに分けられます。

(A)用語の定義が曖昧で、選択肢の言い換えに負ける
(B)資料の条件を読み落とし、知識は合っていてもズレた解答を書く
(C)論述の骨格がなく、書き始めで迷って字数を使い切る
(D)計算で単位・桁・前提条件の確認が甘い

それぞれに対して、以下の事項を徹底することが有効です。

  • (A)は太字語を「一文定義」にする
  • (B)は設問文に線を引く
  • (C)は型の暗記と短文練習
  • (D)は条件整理と最後の妥当性チェック

補足:直前期のチェックリスト

  • 免疫:抗体産生の流れを図なしで説明できますか。
  • 血糖:食後・空腹時のホルモン変化と肝臓の働きを説明できますか。
  • 遺伝:系図での遺伝子型推定を、条件整理から結論まで書けますか。
  • 発生:胚葉分化と誘導を、現象として説明できますか。
  • 計算:集団遺伝・酵素・呼吸の典型問題を10分以内で完答できますか。

医学部専門予備校プラタナスへのお問い合わせ

その他入塾やご質問事項に関しては「お問い合わせ」または「LINE無料相談」からお気軽にご連絡ください。面談はリモートでも受け付けております。

youtubeチャンネルもぜひご確認ください。
※大学別の生物予想問題は「【2026年度私立医学部入試】 生物入試分析と出題予想(大学別一覧)」から確認できます。
※大学別の小論文/面接のまとめは「【私立医学部受験】面接・小論文対策の全体像と大学別分析まとめ」から確認できます。

ブログ一覧

無料LINE相談

随時受付中

無料
体験・相談

お申し込み