合格者インタビュー
2024年12月24日

医学部専門予備校のプラタナスです。
プラタナスでは志望大学に合格し、キャンパスライフを送っている現役医学生に、医学部受験の勉強体験や現在の学生生活についてインタビューを行い、シリーズとして掲載していきます!
将来医師を目指している人はもちろん、まだ何を目標にして良いか分からないという方もぜひ読んでみてください。
基本情報
氏名:匿名
大学名:日本大学
学年:1年
性別:女
現在大学でどんな勉強をしている?
1年前期は語学や数学といった基礎科目が多いですが、高校生物を応用した医系生物学やラットを用いた解剖実習も行っています。
また、スポーツトレーニングや大学について学ぶ授業があることは、日本大学特有かもしれないです。1年後期からは本格的な解剖学が、2年次からは人体を用いた解剖実習が始まります。
医学部を目指した時期ときっかけ
幼い頃から家庭内で医療に関する話題や医療ドラマに多く触れ、漠然と医学に興味を持つようになったからです。ただ実際は、高校で医学コースを選択しましたものの、進路には迷い続けていました。
高校3年生の夏、部活動を引退し進路を考えるタイミングで、医師を志すクラスメイト達との対話やこれまで自身を支えてくれた人々のことを思い返す機会があり、改めて医師として人のために働きたいと思い医学部へ進学する覚悟を決めました。
1日のスケジュール(学校ver、休日ver)
【学校】
7:30 起床
8:30 登校
9:00~10:30 1限
10:40~12:10 2限
12:10~13:00 昼食(お弁当、コンビニ、キッチンカーを利用している。友人と会話しながら息抜きをするが、早めに食べ終わらせ自習することも多い。)
13:00~14:30 3限
14:40~16:10 4限
16:20~17:50 5限
毎日1~5限まであるわけではないですが、他学部に比べると授業は多いです。実習がある日は終わるまで帰れないため7時すぎまで学校に残ることもあります。
放課後は部活動(サッカー部mgr、軽音)やバイト、課題の消化などをして過ごし、10時頃帰宅することが多いです。
【休日】
基本的に授業はありません。土曜は昼にサッカー部と夜にバイト、日曜はサッカー部の遠征に行くことが多いです。
サッカー部のmgrはシフト制で自由に参加できるため、休日を遊びやテスト勉強にあてる日もあります。
大学生活で大変なこと、楽しいこと
課題やテスト勉強はややハードだとおもいます。特に、レポート課題では参考文献を探し出して論述するため時間がかかります。
また、テストは範囲が広く、膨大な量を一度に暗記する必要があるため、日々の勉強が重要だと改めて感じました。
一方、大変な勉強も自分の興味のある分野について学べるため、楽しいと感じることも多いです。また、年齢や出身の多様なコミュニティーなので、日々様々な発見があることも学生生活を充実させてくれています。
他学部とは違い、学年全員で授業を受けることが多く、グループワークも盛んにあるため、クラスメイトと会話できる機会が多いことも魅力です。
勉強法(小学校から高校まで)
勉強はゲーム感覚で行ってきました。どんどん問題を解き、できなかった問題は悔しい気持ちと結びついて頭に残りやすかったです。さらに、友人と結果を勝負することがモチベーションの維持につながっていました。
また、暗記科目に関しては2通りの方法を用いていました。1つ目は頭の中の本を読むようにアウトプットする方法で、教科書や資料集のページを思い浮かべ、書いてある場所や文字の色などから連想する方法です。
これは主に理科科目に威力を発揮し、資料集や橋本先生のPoint100など図や色の多い教材が役に立ちました。
2つ目は、丁寧に書くというよりは、殴り書きする方法です。例文暗記をする際、頭の中で読みながらひたすら文字を殴り書きしていました。
良く書きながら覚えるのは良くないということも言われますが、同じ方法(例えばずっと単語を見るなど)ばかりの勉強は飽きてきたり、刺激が少なくなってきます。
医学部受験は長丁場です。例え世間では効果が薄いとされている方法でも、勉強が飽きないように取り入れるのは良いと思います。
塾or予備校に行っていた期間
中1~中3(集団進学塾)、浪人期(医学部専門予備校)
中1で進学塾に入塾し個別授業を取っていましたが、中2から同進学塾の集団授業に参加しました。クラスメイトと競い合える環境が自分には合っていたのだと思います。
浪人期は、医学部に絞っていたため医学部専門予備校を選択しました。
受験勉強を始めた時期は?勉強開始時期に後悔はないか?
浪人生になってようやく受験勉強を始めたことは後悔しています。高校時代はほぼ勉強しておらず、受験はもちろん、定期試験の対策すら不十分という有様でした。
勉強開始時期はあまりに遅すぎたと思います。浪人してまず手をつけたのは、受験勉強というより基本問題の理解でした。
他の医学部受験生や浪人生に、大きく遅れを取っていたことは間違いありません。浪人生活を通して得たものも多かったですが、勉強は早く始めるに越したことはないと思います。
受験時の選択科目は?その科目を選択した理由も
理科科目は「化学・生物」を選択しました。高校では物理を履修していたのですが、浪人を機に生物に転換しました。
理由としては、物理に対する苦手意識が強かったこと、生物の方が医学部進学後有利に働くこと、橋本先生の体験授業が分かりやすかったことが挙げられます。
選択科目の転換は勇気のいる決断でしたが、生物を得点源にすることができたので良かったです。
また、共通テストで選択した社会科科目は「地理B」でした。これは暗記のキャパを理科科目に回したかったため、歴史や倫理政経を避けた結果です。
受験期と受験期以外での平日、休日の勉強時間
【受験期(高校生期)】
平日・・・1限前に1時間、放課後に3時間ほど学校の自習室で勉強していました。
休日・・・気が向いた日は10時間ほどカフェなどで勉強していましたが、全く勉強しない日も多かったです。
【受験期(浪人期)】
平日/土曜・・・9:00~22:00まで塾に滞在し、12時間ほど勉強していました。平日はほとんどの時間が授業で、土曜の昼には毎週テストが行われていました。
日曜・・・10:00~18:00まで塾に滞在し6時間ほど勉強していました。テストの解き直しや、1週間の間に溜まってしまったタスクの消化をしていました。
【受験期以外】
部活や習い事、遊びに時間を割いてしまい、ほとんど勉強していませんでした。
使える勉強アプリや参考書、問題集など。その使用感も含めて。
【Quizlet】
自分で作成する単語帳アプリで、英単語テストの対策に利用していました。覚えたかどうかを分類しながらめくれる単語カード機能や、正誤問題や選択問題などといった様々なテスト機能があります。また、他者の作ったカードを見ることや共同制作することができる点も良かったです。
【スクエア最新図説生物】
生物の資料集で図や写真が豊富で記憶に残りやすいです。橋本先生のPoint100とリンクさせながら辞書のように利用していました。
【過去問】
特に数学は時間を測って実践的に問題数をこなすと良いと思います。過去問は有限なので、だらだら解くのは勿体無いです。初めは各単元の関連問題を掘り下げ、直前期は受ける大学の過去問を可能な限り解いていました。
受験期のストレス発散法(モチベーションの維持方法)
ストレス発散のために夜に友人と散歩をしていました。日中は1日座りっぱなしなため、適度な運動や外の空気がリフレッシュに繋がりました。さらに1日の出来事や、悩みを話せる貴重な時間にもなっていたと思います。
また、モチベーションの維持として基本的に家では勉強しないと決めていました。これはその日のタスクを必ず塾で終わらせてから帰るためです。家でダラダラと勉強するより、「塾で勉強、家では休息」と切り替えるように心がけていました。
今の大学を選んだ理由と併願校など
東北から関西まで全国の医学部を受験し、最終的には主に学費と立地を理由に日本大学への進学を決めました。歴史が深く、多くのOB・OGを輩出している点や、総合大学として他学部との交流が盛んである点も進学を決めた理由です。
受験形態(一般、総合型、推薦)とその受験形態を選んだ理由
一般入試で受験しました。医学部の推薦入試は高校生期の評定基準が厳しく、その中で希望の学費や立地を満たす学校が無かったためです。
高校生時代の勉強、進路、選択科目などに対する後悔
進路に関しては、焦って決める必要はないと思いますが、もう少し早くから向き合うべきだったかもしれないとも思います。勉強を頑張っていたとは言い難いですが、充実していた高校生活という意味では悔いはありません。
実習の体験談
【病院見学】
生徒1~2人に対し1人の教授、または准教授についてもらい病院内を見学しました。ICUから手術室まで普段立ち入ることのできない施設を見学でき、興味が広がりました。また、担当の先生から沢山話が聞けるとても良い機会でした。
【解剖実習(ラット)】
初めてメスや剪刃を持ち、生物の解剖を行いました。今後の解剖学や人体解剖実習に繋がる貴重な実習でした。
就活/インターン事情
就職先に関してはまだ何も検討していません。6年間を通して興味を持った科を強みとする病院に就けたら良いと思っています。
今後のキャリアややりたいこと(キャリアプラン)
明確なキャリアプランは定まっていませんが、いずれにしても、患者やその周囲の人々の意思を大切にできる医師でありたいと思っています。
受験生や医学部・獣医学部・看護師を目指す人にアドバイス
現状の成績がどんなに悪くても大丈夫です。長い道のりになる可能性はありますが、自分を見失わないことが大切です。
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