合格者インタビュー
2024年12月26日

医学部専門予備校のプラタナスです。
プラタナスでは志望大学に合格し、キャンパスライフを送っている現役医学生に、医学部受験の勉強体験や現在の学生生活についてインタビューを行い、シリーズとして掲載していきます!
将来医師を目指している人はもちろん、まだ何を目標にして良いか分からないという方もぜひ読んでみてください。
基本情報
氏名:M.Y.
大学名:聖マリアンナ医科大学
学年: 1年
性別:女
現在大学でどんな勉強をしている?
4月から5月上旬までは、医学を習う上で必要となる高校物理、生物、化学の復習とその応用的な内容を学習していました。現在では、基礎医学や神経学、骨学といった本格的な医学の内容も勉強しています。
講義では、受験生物で扱っていた分野(例えば、呼吸の仕組みや生体内の酵素反応、ヘモグロビンやミオグロビンの酸素親和性など)の更に細かい反応機構や知識を学ぶことで、受験生時代に暗記で終わっていた内容の背景で何が行われているのかを学びました。
また、苦手だった物理もそれが医学に応用されている例などを授業の中で知ることで、興味をもって勉強することが出来ました。
医学部を目指した時期ときっかけ
私が医師を志したのは高校卒業後です。高校時代は患者さんとのコミュニケーションが多く、精神的にも支えることが出来る看護師という職業に魅力を感じ、看護学部を受験しました。
しかし高校卒業後、祖父にステージⅣの癌が見つかりました。手術ができない状態だったので、はじめは希望を失い不安に苛まれていましたが、医師との会話を通して出来る治療に対して前向きになっていく祖父の姿を近くで見ていて、診察中の医師の伝え方やコミュニケーションの取り方が患者さんの気持ちを大きく左右することを実感しました。
その出来事を通じて、患者さんの話や症状、検査データから適切な診断、治療の決定を行うことはもちろんのこと、患者さんの話を真摯に聞き、希望回復レベルや、心身の状態などを考慮し、一人ひとりに合わせたより適切な診断ができる医師になりたいと思い、医学部受験をすることに決めました。
1日のスケジュール(学校ver、休日ver)
【学校】
7:00 起床
8:00 登校
9:00~17:00 授業
18:00~20:00 部活動
21:00 帰宅
22:00 勉強、自由時間
25:00 就寝
【休日】
7:00 起床
祝日などによる授業時間の調整のため、午前中のみ授業が入ることがありますが基本的には部活やバイト、友達との予定があります。
22:00 帰宅
24:00 就寝
大学生活で大変なこと、楽しいこと
大変なことは、教養科目を除いて全科目必修であるということです。これはどの医学部でも共通だとは思いますが、全科目必修であるため1科目でも単位を落とすと留年になってしまいます。
私の通う大学では、再試が2回あり、2回とも不合格の場合、出席率も考慮した結果留年かどうかが決まります。試験勉強は大変ですが、2週間前から部活がなくなるので部活と勉強の両立が可能です。
また、どの部活でも基本的に先輩とも仲が良く、繋がりも強いので、試験や大学生活での悩みはすぐに先輩方に相談できます。そして授業時間が65分、と大学の講義時間としては少ないので集中が途切れることなく授業を受けることが出来ます。
楽しいことは大学での日常生活です。聖マリアンナ医科大学では、推薦で現役生の募集があるためか一般受験において、多浪生(2.3浪は結構数、それ以上も数人)や再受験生(2、30代)に寛容な大学であるので、年齢層が幅広いです。
そのため、一度社会で働いた後に入学した友達の人生話を聞くことはとても興味深く、年齢差はあったとしてもお互い気にせず話したり、遊びに行ったりしています。
また、社交性がある学生や元気な学生が多いので、授業は空きコマがほぼなく大変ですが、休み時間などに思いっきり友達と話をすることでリフレッシュをして次の授業を受講します。友達にも恵まれ、勉強部活学校生活、と非常に楽しく充実した毎日を送っています。
勉強法(小学校から高校まで)
小学生の時は提示された課題のみに取り組んでいました。
中学時代は高校受験にむけて猛烈に量をこなすスタイルで勉強をしていました。
高校時代は小テストや定期テスト前のみ勉強をしていました。英語以外あまり勉強をしていなかったです。高校3年生の時は中学時代と同じく猛烈に量をこなすスタイルでした。
大学受験においては、私が中学高校時代で行っていた勉強のスタイルを変えなければいけなかったと今振り返って思います。
科目数や目指す難易度が上がるほど、効率と点を取るための勉強ができているかを意識しながら量をこなすことが重要だと思います。私自身高校まであまりよくない勉強方法を行っていたので、浪人時代は勉強方法にとても悩みました。
医学部受験をすると決めてから、受験科目が看護学部を受験した現役時と比べて大きく変わりました。もともと高校では受験科目として英語と数ⅠA数ⅡBしか扱っていませんでしたが、医学部受験では、英語や数ⅠA数ⅡBのレベルを上げることはもちろんのこと、この他にも数Ⅲ、理科2科目を新しく学ぶ必要があったので、効率的な勉強が必要とされました。
以下に成績が上がった時の勉強法を記します。(自分に適した勉強法を見つける参考にしてみてください)
一番有効だったのは、問題を解いた後にこの問題で必要だったポイントを抽出することです。これは全科目で行いました。解き終わるとすぐ次に進みたくなってしまいますが、そこで一度立ち止まり、このキーワードが出てきた時に何をすぐに思い浮かべないといけないかを問題を解き終わった後に整理します。
それらのポイントをまとめたノートを時間があるときに見返すことで、その分野の応用問題を解く上でのヒントとなったり、類題に出会った時に瞬時に解法が浮かぶようになりました。
塾or予備校に行っていた期間
予備校に3年間
受験勉強を始めた時期は?勉強開始時期に後悔はないか?
高校2年生の冬(勉強時期は早いに越したことはないですが、正しい勉強方法をもっと早く見つけられたらよかったと思います。)
受験時の選択科目は?その科目を選択した理由も
英語・数学(1A,2B、3)・生物・化学
浪人1年目は物理を選択しましたが、挫折し2年目に生物へと変更しました。実際に体内で起こっている反応を学んだり、橋本先生(当塾生物科講師)の授業が毎回とても楽しかったこともあり、最終的には生物が1番好きな科目となりました。
受験期と受験期以外での平日、休日の勉強時間
受験期:12時間
受験期以外:小テスト、定期試験2週間前からの勉強のみ
使える勉強アプリや参考書、問題集など。その使用感も含めて。
橋本先生のポイントノート
授業はこの教材をメインに使うのですが、ここに載っている知識があれば大抵の知識問題を解けると思います。最後の追い込み時期も何度もこの教材に戻って勉強していました。
reminDo(アプリ)
解いた問題や知識をエビングハウスの忘却曲線に基づき、確実に習得できるアプリです。授業を受けて解けるようになった問題や得た知識を時間が経って忘れてしまうと最初に理解するのにかけた時間がもったいないと感じたので、最後の1年間はこれを使っていました。
全科目で有効です。(*1日に大量に入力しすぎると後に復習する量が多く、タスクをこなすやる気が損なわれてしまうので学習した日にその都度入力する方が良いと思います)
受験期のストレス発散法(モチベーションの維持方法)
モチベーションが下がってきた時は、「もしここで頑張らず受験に落ちたり、あの時頑張ればもっと上の大学にいけたのにと受験が終わったときに後悔はしたくない」と思い勉強をしていました。
また、受験期最後の1年間はストレスをためないことも意識していました。1番は早寝早起き、食事と睡眠を十分にとることが重要です。心身の状態が良いと精神的にも安定し、授業にも集中できます。
今の大学を選んだ理由と併願校など
関東圏の大学に進学希望だったので受験校の1つにいれました。また、興味があるカリキュラムが用意されていたり、大学と病院が最近建て替えをしたので綺麗な環境で生活や実習ができることもとても魅力的でした。
高校生時代の勉強、進路、選択科目などに対する後悔
先述したように、高校生までは点を取るための勉強ができていなかったです。どうしたら効率的に試験で1点でも多くとれるかを意識すれば良かったです。
後悔ではないですが、自分の熱意次第で進路を大きく変えても目標を達成することは可能なので、もし悩んでいる方がいたら両親や先生などと相談しつつ、諦めずに一度その夢に挑戦してほしいと思います。
実習の体験談
聖マリアンナ医科大学では、1年生のうちから様々な実習が用意されています。骨学実習においては、座学で学んだ内容を実際の人骨をみてアウトプットしていきます。
他にも、「早期体験実習」では看護実習、病院実習、救急車同乗実習、保育実習、他にも介護施設やマタニティクリニックを訪問する機会も用意されています。
実際に医療の現場を目の当たりにすることで自分も将来このように貢献していきたいと強く思い、日々の医学の勉強に対するモチベーションへと繋がっています。
今後のキャリアややりたいこと(キャリアプラン)
内科、小児科、産婦人科など今は興味がある診療科が様々で決まってはいませんが、これからの勉強や実習を通して自分が専攻する科を決めていきたいです。
受験生や医学部・獣医学部・看護師を目指す人にアドバイス
受験生の立場だとどうしても偏差値などに目を向けてしまいがちですが、実際の大学の雰囲気や国家試験合格率、進級率なども踏まえて志望校や進学を決めた方が良いと思います。
受験勉強では自分の思うようにいかないことや悩むことが多く辛い時期もありますが、受かると想像できないほどに楽しい日々が待っています。
医療系学部は将来の職業に直結するので、夢を叶えるためにも今が踏ん張りどころです。皆さんの夢を応援しています。
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