2024年12月13日
【経歴】
千葉大学教育学部卒(小学校、中学校、高等学校教員免許取得)。一般企業のOLやボディケアリストを経て予備校講師に転身。東進衛星予備校(現代文)、各社医学部予備校、学びエイドなどで指導を担当。音楽制作やボイストレーナー、ボーカルプレイヤーとしても現役で活動中。長年の進路指導経験を活かし、国公立から私大まで幅広い小論文・面接対策に対応可能。現代文や小論文を通じて、生徒の思考力と表現力を引き出し、志望校合格を目指す。この度、小論文講師としてプラタナスに参画。
【講師コメント】
医師を志す、と心に決めてから、やるべきことの多さに圧倒される受験生活が始まると思います。どうしても後回しになるけれど、最近はものすごく大学側から大切にされる国語と小論文、諸々の書類に面接。人間を相手にした職の中で1番難しく、1番複雑な職である医者になるのであれば、基礎学力を身につけることは当たり前であり、常人よりも知力と体力、そして柔軟さが優っている必要があります。その能力を手っ取り早く確認するのが、その人の発する言葉だと私は考えています。今、人の発する言葉や選んだ表現からその人の能力、環境、感覚、秘めた可能性を探る、評価する、適性も能力を測る試験の時代が来ました。
そういった流れに確実に有利になるように、多くの方にとっての母国語、国語力を総合して底上げします。現代文、古文、漢文、小論文、面接とそれぞれに達成するべきことや覚えることがあります。それぞれの目標の明確化、すべき努力を提示し、身につけるのは勿論のこと、その後それらは知力となり、皆さんの頭の中で言語化できていない考えや希望を表現する力に変わります。豊かな語彙は、相手に伝わりやすい言葉になり、自己の処理能力の無駄を省く。そうすれば他の科目にも良い効果となるはずです。1人では自分の言葉の感覚しかわかりません。国語力の底上げを一緒に鍛錬していきましょう。

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